1570474259351s

19/10/08()03:50:59 No.628807346

「キルケー!俺も君のことが好きだ!」

「嬉しいよピグレット!ようやく私の想いが届いたんだね!」

「ああ!これからはマスターとサーヴァントではなく恋人同士として正式に付き合っていこう!」

「ああ夢のようだよピグレット…!」

 

 

 

19/10/08()03:51:29 No.628807370

~そんな出来事からはや一月が経ったマイルーム~

 

「ねぇキルケー次のクエストのことなんだけど…」

俺はベッドの上に寝転がりポテチを食べながら女性誌を読み足をパタパタさせてるキルケーに呼びかける

「んー?あー私はパスだなー」

女性誌から目を離さず気だるげな感じで答えるキルケー

「何か予定でもあるの?」

「いや別に予定とかはないんだが」

キルケーは女性誌のページを捲りポテチを口に放り込み答える

「面倒くさい」

最近のキルケーはいつもこんな感じであった

 

 

 

19/10/08()03:51:44 No.628807385

「そんな事言ってこの間もクエスト行かなかったじゃないか」

「良いじゃないか別に、サーヴァントなんて他にも居るんだし。ほらキャスターなら最近新しい奴が来たじゃないかそいつを変わりにつれてったらどうだい?」

「でも彼はサポート宝具だし…」

「とりあえずパスパスパスだ。私はこう見えて忙しいんだ」

そう言って寝返りをうつキルケー

先程予定はないと言っていたはずだが行く気は全く無いようなので仕方なく他のサーヴァントに声をかけるためにマイルームを出ようとする

「じゃあ行ってくるけどベッドの上はちゃんと掃除しておいてね」

「ういうー」

ポテチを頬張りながら答えるキルケーを残して部屋を出る

クエストから戻ってきた時ベッドは汚れたままだった

 

 

 

19/10/08()03:52:35 No.628807424

「別れようキルケー」

二ヶ月後俺はマイルームでキルケーにそう切り出した

「え……?」

キルケーは俺の言葉にポテチを食べる手を止めてこちらを見た

「もう恋人関係を解消して普通のサーヴァントとマスターの関係に戻ろうって言ったんだ」

「うえええええ!?なんで!?どうして!?嘘だろ冗談だろ?!理由を言ってくれよピグレット!?」

ベッドから飛び降りて俺にすがりつくキルケー

「理由を言えと言われても…」

キルケーの私物とゴミで散らかされきったマイルームを見回す

「…キルケー最近全くクエスト行かなくなったよね?」

「え……いやまぁその私は日々忙しかったりするし…」

 

 

 

19/10/08()03:53:06 No.628807445

「ベッドの上で雑誌を読むことが?」

「うっ……ほ、ほらクエストならこの間一緒に行ったじゃないか!」

「それもう2ヶ月前の話だしそれ以降一度も行ってないよね」

「うっ…」

「毎回いつも誘ってるのに」

「ううっ…」

キルケーの顔色がどんどん青くなっていく

「ほら…私は結構古参だろ…?新人達に活躍の機械を譲ってやらないと…」

「もう他の皆はキルケーより絆レベル上だよ」

「嘘だろピグレット!?」

流石にショックだったのかへなへなと腰を落とし項垂れるキルケー

「キルケーは昔は率先してクエストに参加してくれたしもっとしっかり者だったじゃないか。それが変わってしまったのは間違いなく俺と恋人になったからだ。俺がキミを堕落させてしまったんだと思う」

「ピグレット…」

 

 

 

19/10/08()03:53:23 No.628807455

「だから別れて元の関係に戻ろう?それがきっと二人の為になる」

俺は腰を落としキルケーの方に手を乗せる

「わかったよ…でも分かれる前にチャンスをくれ!もっと真面目になって君に好かれるキルケーになってみせるから!!」

キルケーは家をあげ真剣な目で俺を見つめた

「キルケー…」

俺は彼女の瞳に出会った頃の輝きを見てキルケーの申し出に頷いて答えた

 

 

 

19/10/08()03:53:53 No.628807482

三ヶ月後

「あはははは!なんだこのへんてこな代物は!こんな物が今流行ってるのか!!」

そこには一層散らかされきったマイルームのベッドの上でポテチを食い散らかしながら雑誌の記事に爆笑してるキルケーの姿があった

俺は黙ってマイルームを後にした

 

 

 

19/10/08()03:55:40 No.628807533

きちんとオチもついてるな

 

 

 

19/10/08()04:06:41 No.628807926

「メディアさんキルケーって駄目人間なんじゃないでしょうか?」

「そんなの見ればわかるでしょ」

 

 

 

19/10/08()04:44:41 No.628809308

ひどい…

 

 

 

19/10/08()04:50:03 No.628809521

これじゃあパンチが効いてないからマスターはブタになって末永くキルケーと暮らしましたで良いんじゃないかな

 

 

 

19/10/08()05:27:21 No.628810839

大魔女はむしろ彼女になってからの方が張り切るけどある日プツリと飽きて突然豚にして終わり!ってしてくる気がする

 

 

 

19/10/08()06:08:26 No.628812144

手に入れたらそこで満足するタイプだと思うんだよねキルケー

 

 

 

19/10/08()07:28:30 No.628816142

じゃあ何ですか

豚にされたいような奴としかお互い幸せにならないってことですか

 

 

 

19/10/08()07:48:29 No.628817785

キュケオーンの作り方も忘れた大魔女の末路